じっくりやること、スピーディーにやること。

おはこんばんにちは!

昨日は「AIアートはじめよう講座」
最後の日程が終わり、
ほぼ全員の方がAIアートの世界に感動し
楽しんでくださり
やってよかったなあと感慨深く思った
スマイルファクトリー はな です!!

#一人だけできなかったの
#私の運命の人Hさん♥
#できるまでやりましょうね(*´ω`*)

さて、昨日は夜中にパン生地を仕込みました。

今日、Amazonから焼き型が届いたら
新しい生地にゆうべの生地を合わせて捏ね、
「パネトーネ」というパンを作ります。

パンの生地作りは、
イーストの量と温度がとても大事です。

発酵を早めるためには、
イーストの量を増やすか
発酵の温度を上げるか
のどちらか。

でも、発酵の意味を考えると
発酵はなるべくゆっくり、時間をかけたほうが
味わい深いパンが出来ます。

発酵は、生地を膨らませるためではなくて
イースト菌が糖分を食べて、ガスを出し、
味わいや独特の香りになっていく、
熟成のための時間と言えます。

なので、極端な話、
イーストをちょびっとにして
冷蔵庫などの冷たい場所で
なっが~い時間かけて発酵させたら
めちゃくちゃ美味しくなります。

たまに、ベーカリーで
「低温長時間発酵」と
書かれた商品を見かけますが、
こういうことです。

あと、
これはなんでなのか知らないんですが、
長時間かけて発酵させたパンは
日持ちがいいんです。

逆に、
イースト多くしたり
温度上げたりして
スピーディーに作ったパンは
焼きたてはそこまで分からないのですが
翌日、かなり残念な味に変わっています。

ゆっくり作るとゆっくり傷み、
早く作ると早く傷む。

これって、世の中のいろんなことに
当てはまるなあと思っていて。

テスト勉強、一夜漬けが常だった私は
テスト終わった瞬間に全部忘れちゃう。
ゆっくり覚えると、それだけ記憶も
ゆっくり残っていると感じます。

あと、
ダイエットもそう。

スピーディーに減量すると、
スピーディーに戻る。

だから私は基本、
ダイエットというものはしません。

常に、「ほぼいつも通り」であることを
意識しています。

たまに、感情の変化やバイオリズム的に
食欲がすごいときもあるけど
その時は気持ちに応えてあげて、
そうでないとき、調整するようにしています。

スピーディーに太っちゃったときも
スピーディーに戻るからね。

まあでも、なんでもかんでも
ゆっくりやればいいってわけではなくて。

例えば、ダイエットの話でもさ、
普段そんなに体型気になってなくて
食べるの我慢するくらいなら
太ってるほうがいいねん
っていう方が
友人の結婚式とか
なんかのイベントとか
とりあえず、
この日は太ってる自分じゃない方がいい
とかだったら、
スピーディーに減量して、
スピーディーに元に戻るのが効率的だし。

「スピーディーにやること」
「時間をかけてやること」
この二つを、時と場合によって
使い分ければいいと思います。

時間も頭の容量も物理的には有限なので
覚えなくてもいいこと、
時間をかけなくてもいいことに
使わなくていい。

でも、自分にとって大切なことは
じっくり時間をかけてあげて。

そうやって、熟成された部分と
新しい部分と融合させて
自分という魅力になっていくのでしょうね。

あなたには
何か、じっくりゆっくり取り組まれている
ことはありますか?

逆に、やっつけ仕事で乗り切られたり
することはどんなことでしょうか?

やっつけでスピーディーに出来ること

それって、実は、
じっくりゆっくり育まれた基盤が
あるからこそ、
出来ることかも知れませんね。

はあぁ
人間って素晴らしくて面白いなあ。

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございます!

みなさまの毎日が
ますます笑顔で満ち溢れますように!